TOP > 臭いの原因

気になる汗の臭いの原因には様々なものがあります。

まず、ワキガがあります。

人間のワキには、アポクリン腺とエクリン腺と言う汗腺があります。

ここから汗を出すわけですが、

エクリン腺から出る汗はほとんどただの水分なので臭いの原因にはなりません。

アポクリン腺から出るアポクリン腺液も、それ自体に臭いはないのですが、

これを細菌が分解して臭いを発します。


次に、ストレスも臭いの原因となります。

ストレスを感じると、大量のアドレナリンや男性ホルモンなどが放出されて

普段よりも大量に汗をかきます。

この汗には脂質が多く含まれていて、皮脂が多く蓄積されるのに加えて、

皮膚表面の新陳代謝も増進されるので、

皮脂が大量に分泌されて過酸化脂質が大量に生成されます。

この過酸化脂質が嫌な体臭の原因となります。


また、疲労によっても臭いが発生します。

食事から摂ったタンパク質を分解するときや腸内細菌などにより

体内でアンモニアが発生します。

このアンモニアは有害なので普段は肝臓で尿素に解毒され体外に排出されるのですが、

疲労で肝機能が低下すると、アンモニアを尿素に解毒できず、

血液中にアンモニアが溶け出すので、皮膚から出るアンモニアが多くなり体臭が発生します。


そして、加齢ももちろんにおいの原因です。

加齢臭の原因は脂肪酸と過酸化脂質が結びついたノネナールという体臭成分です。

40歳を過ぎると酸化に対する抑制力が低下し、

脂肪酸と過酸化脂質の分泌量が増加するので、

それに伴いノネナールも増えてしまい、臭いの原因となります。


臭いにはいろいろな原因がありますが、どうすればよいのでしょうか。